パソコンを購入した当初はとても快適だった、速かった、と感じる人は多いかと思います。しかし、なせかパソコンを利用していくうちに、だんだんと処理スピードが遅くなってしまう、重くなってしまうことが多いです。
あなたのパソコンは、いかがですか?


なせパソコンの処理スピードが遅く、重くなるのでしょうか?
理由は様々あります。
たとえば、新しいソフトをいろいろ使うようになり、同時に起動するソフトが増え、そのために使用するメモリ容量が増え、当時搭載されていたメモリでは不十分となってしまうことがあります。
また、単に多くのデータを保存しすぎてハードディスクの容量が一杯になったことも挙げられます。
これらの症状はメモリやハードディスクを交換しなくては解決することができません。しかし、中には日常的なメンテナンスでスピードを向上させることもできます。その中でも一般的なのがデフラグです。
デフラグとはデフラグメンテーション(defragmentation)の略です。ファイルの断片化(fragmentation)を解消させる処理のことです。
パソコンを使用していますと、多くのファイルやソフトを頻繁に出し入れ(追加、変更、削除)します。これを繰り返していくうちに、ハードディスクの空き領域が減ったり、いろんな場所に「虫食い」のような感じで空き領域が出来ます。つまり、空き領域が細分化します。
空き領域の細分化が増えていきますと、新たなファイルを追加する(書き込む)際に、その細分化された空き領域が狭くて、入らない場合が発生します。
そんなとき、Windowsはファイルを複数に分割して、細分化された空き領域に格納します。これがファイルの断片化です。1つのファイルが、いろんな場所に分かれて格納されるのです。
すると、どうなるか。
そのファイルを呼び出す(読み込む)際に、細分化されたファイルを全部探します。いろんな場所を見に行かなければなりません。その結果、処理に時間がかかるのです。
デフラグは、この断片化を解消します。つまり、バラバラに格納されている本来は1つのファイルを、1か所にまとめます。さらに、細分化された空き領域も可能な限り統合させます。(正確な表現ではありませんが、初心者向けに分かりやすくしたつもりです。)
このデフラグを行うツールはWindowsの標準機能にあります。つまり、あなたのパソコンにインストールされています
Vistaの場合は次のような手順となります。
1.ハードディスクを選び、右ショートカットメニューより「プロパティ(R)」を選ぶ。
2.「ツール」タブを選び、「最適化する(D)…」をクリックする。ディスクの分析が始まる。
3.ディスクの分析完了後、「今すぐ最適化(N)」をクリックする。
デフラグ作業は、断片化が多いときは時間がかかります。デフラグツールは、日時指定による実行もできますので、寝ている時間に実行させてもよいでしょう。
ただし、ハードディスクに負担がかかりますので、室温の高いときは実行しないほうがよいと思います。
私の場合は、フリーソフトを使っています。「すっきり!!デフラグ」です。あなたが、パソコンにある程度慣れているのでしたら、これをオススメします。
作者のサイト
http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/skr/index.html
あなたのパソコンが遅い、重いと感じるようになったら、買い換える前に、デフラグなどの定期メンテナンスを行うことをオススメします。
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