ITパスポート試験(「iパス」と略しているようです)は国家試験で、パソコン操作はもちろん、ITに関する基礎知識を持っていることを証明できるものです。

この試験は平成21年(2009年)より始まりました。
「初級シスアド」の代わりとなった試験で、情報処理技術者試験の初級レベル(レベル1)に位置づけられています。
そのため、難易度は情報処理試験の入門程度ということになっていますので、比較的とりやすい資格なのです。

ITは社会人に取って身近なものであり、ITの知識は不可欠ですので、ITパスポートは役に立つ資格です。

大学や企業では、ITパスポートに合格している人を優遇しているところも少なくないようです。
パソコンを使うような職業なら、取得して損はありません。

大手企業のみならずスーパーやコンビニでも「パソコン使用できる方」と求人に明記されているところが増えつつあります。
また、人気の高い公務員でも、この試験の受験を推薦し始めています。

ITパスポート試験を受ける人は、学生や新社会人の方が多いようです。
平成27年度の場合、応募者の7割強が10代と20代、平均年齢は26.6歳となっています。
今後は30代以上の方でも、取得する方が増えるのではないでしょうか。

iパスは、ITの知識のみではなく、企業活動、経営戦略、会計や法務など、IT活用の上で前提となる幅広い知識を習得できます
今後はITパスポートが必須になる社会になるかもしれません。